【つくも君の釣り】は、熊本の天草を中心に、トレーラブルボート[NEO390]での釣行記録。
ブリ、鯛、イサキ、ガラカブ、クロ(メジナ)、キス、タコ等,釣れるものは何でもOK
釣りの基本はボートの掛釣り(ウキ流し釣り)最近は鯛ラバ・インチクも・・・・・・・・
ボート、トレーラー、船外機の偽装やメンテナンスも・・・。
ワタリガニ
釣り仕掛け
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ワタリガニ釣りの仕掛けと釣り方を紹介します
半信半疑で釣ってみましたが、思いもよらず釣れました
 

ワタリガニ釣り仕掛け

メーカ・型式その他不明
釣具店の店員は「カニとり網」と言っていました


 オレンジ色の網は、エサを入れるところです。
エサはいろいろあるみたいですが、私の場合、青物が良いような気がして、アジとヤズ(ブリの子供)を使用しました。
 袋状になっているので、下の方からエサを入れて、入り口を結ぶだけです。 青からピンク色に変わっているところも袋状になっています。水の中に入れると、もっと広がり、カニが絡みやすくなります。 上の方には、ドーナツ状のオモリが3個ついており、重さ調整ができます。 その上のヒモに、付属の紐をつけて、防波堤から投げて釣る事もできます。しかし、引き上げるときに、どうしても、防波堤に接触し、カキガラなどに絡んでしまい、回収できなくなります。  そのため、回収するときに、防波堤から離すことができる程度の釣竿を使用した方が良いでしょう。  私の場合、投げ竿やルアーロッドなど、適当に使っています。



ワタリガニ釣りの釣果

2009年6月20日の釣果です。
21時から釣り始めました。

釣り方は、仕掛けを投入して、15分から20分間待ちます。
この釣りの場合、釣れても竿を持ち込むとかありませんので、あげて見ないと釣れているかどうか分かりません。
 一定時間経ってから、竿を挙げてみて、重く感じたらカニが釣れています。 右の写真は、岩ガニが釣れた写真です。
完全に、カニが網に絡まっています。
エサは、ヤズを半分に切った頭の方でした。




今度は、ワタリガニが釣れました。
エサは、22cmくらいのアジです。
アジは、けっこう食べられて、減っていました。
カニが食べたのか、それともベラなどのエサとりなのかは分かりません。







カニは、網に絡んでいますので、外すのは結構大変です。簡単には外れません。少しずつ丁寧に外さないといけません。しかも、カニは逃げようと必死ですので、指を挟まれます。
突然のカニの逆襲にあって、血だらけの指になりました。







ワタリガニは、仕掛けも釣り方も簡単です。
ドライブのついでに、ちょっと、ワタリガニ釣りをするのも良いかもしれません。
新しいワタリガニは、本当に美味しいですよ。