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【つくも君の釣り】は、熊本の天草を中心に、トレーラブルボート[NEO390]での釣行記録。 ブリ、鯛、イサキ、ガラカブ、クロ(メジナ)、キス、タコ等,釣れるものは何でもOK 釣りの基本はボートの掛釣り(ウキ流し釣り)最近は鯛ラバ・インチクも・・・・・・・・ ボート、トレーラー、船外機の偽装やメンテナンスも・・・。 |
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![]() ウキ流し釣り仕掛け 基本は、昼間の釣りと同じですが、夜釣りは昼間と違う危険が潜んでいますので、十分な安全対策が必要です! |
夜釣りの効果 |
夜釣りには夜釣りの楽しみがあります。 夏は非常に暑いのですが、夜の海の上は涼しいので気持ちよく釣りができます。 また、イサキなどの夜行性の魚は、夜の方がよく釣れます。アジや鯖も夜のほうが良いかもしれません。 ベタナギの夜に、釣りをしていたら、花火が打ち上げられました。海上から見る花火はとてもきれいでした。 |
海の状況確認 |
出航前に海の状況を確認しようとしても、夜なので暗くてよくわかりません。その為、天気予報などで十分安全な日を選ぶ必要があります。 更に、港を出て、少しでも波があったら、すぐに引き返す勇気が必要でしょう。 私の場合は、明るいうちから釣りをしていて、安全が確認できたら、そのまま夜釣りをするようにしています。 そして、風や波が高くなってきたら、すぐに釣りをやめて帰港します。 |
航路の確認 |
昼間であれば、浅瀬は海の底が見えるので、座礁を避ける事ができます。しかし、夜はどんなに浅くても海の底は見えません。 最悪の場合は、1人がボートの前方で、ライトで照らして海の底を確認して進む事もありました。 その為、明るい時に何度も通行した航路を走るようにするほうが安全です。GPS残っている軌跡の上を進行するようにしてます。 昼間の釣りで、大潮の干潮の時でも安全に通行できる航路を確認しておきます。 |
闇夜は困難 |
夜間航行では、車みたいにライトを使ったりしません。サーチライトを前方を照らした事もありましたが、かえって見にくくなります。 ライトの光がボートに当たれば、ボートはよく見えますが、その分、光が無い海の上は真っ暗になってしまい、危険です。 進行方向に港の灯等があれば、その光が海に反射しますので、漂流物があればすぐにわかります。 また、月夜であれば、海の上はよく見渡せる事ができます。 このとき注意したいのは、白灯が目線より低いと白灯の明るさに目がなれて、海の上が見えなくなります。 白灯の真下に行き、白灯の光が目に入らないようにして、海を見れば、目が暗さになれて、はっきり見えるようになります。 夜釣りは月夜の時が、安全です。闇夜の時は真っ暗になり、海の上が見えません。GPSの軌跡に沿って進めば座礁は避けられますが、漂流物は避ける事ができません。 |
バッテリィ容量 |
私の場合、夜釣りはアンカーを降ろして釣りをします。 船外機は停止していても、アイドリングでもバッテリィはほとんど充電されません。その為、バッテリィの容量には十分気をつける必要があります。 GPS魚探が8.4W、白灯が10W、それに電動リール2個が最低で、これに照明などを付けたら、電気容量は結構大きくなります。 夜釣りをしている時に、白灯が暗くなってきて、慌てて釣りをやめたと気がありました。セルモーターは当然動きませんので、ロープを引っ張ってエンジンを起動しました。 |
夕方と未明の釣り |
夕方から釣りをしていて、暗くなったら夜釣りをする方法は、海の状況もはっきりわかっているので、安全性は高いと思います。 でも、もしも海に落ちるなどのトラブルになったら、翌日の明るくなるまでの長い時間、暗い海に浮かんでいる事になります。これは辛い。 未明から出航する場合は、トラブルが発生しても、明るくなるまでの数時間海に浮かんでいれば助けがくるかもしれません。トラブルを考えたら、朝方未明の方が安心感があります。 でも、海の状況が見えにくい状況で、暗い海に向かって走るのは、ちょっと勇気が必要です。 夕方か? それとも 早朝未明か? 全ては海の状況次第でしょうか> |