【つくも君の釣り】は、熊本の天草を中心に、トレーラブルボート[NEO390]での釣行記録。
ブリ、鯛、イサキ、ガラカブ、クロ(メジナ)、キス、タコ等,釣れるものは何でもOK
釣りの基本はボートの掛釣り(ウキ流し釣り)最近は鯛ラバ・インチクも・・・・・・・・
ボート、トレーラー、船外機の偽装やメンテナンスも・・・。
バうスタンド補強 Mail to me 釣りブログ 一眼ライフ


バウタワー補強
Neo390専用トレーラーは、軽トレーラーです。
そのためのメリットは、車検が2年に1回、自賠責や重量税が安いなどがあります。 しかし、トレーラーの全長が短いために、トレーラージャッキとウィンチの取り付けに無理があり、バウタワーのトラブルが発生しているみたいです。


特に、問題が発生しているのが、バウタワーとジャッキが、 写真のように取り付けられているタイプです。
トレーラージャッキが、前方に取り付けられないので、バウタワーを溶接してある平板を長くして、Uボルトで留めるようにしているが、平板を長くしているが、強度補強がされていないので、写真のように、平板が曲がって、バウタワーが後方に倒れています。

 つくも君のトレーラーの場合は、
1:ボートの後ろを止めているバンドが緩む。
2:ウィンチのハンドルを回すと、ボートに接触する。
3:トレーラージャッキのハンドルを回すと、ボートに接触する
等の問題が発生しました。
これは、バウタワーが前方に倒れるため、ボートとハンドルの距離が短くなるので、接触する事に気づきませんでした。 そして、そのまま釣行を繰り返した結果、釣り場に着いたときに、ついに平板が破断してしまいました。 写真は、ボートをスロープから揚げるときに、バウタワーはモトに位置に戻りましたが、 実際は、破断したところは、2cmくらいめくれ上がっており、ボートは、ウィンチに接触して止まっていました。

平板が溶接の外側で何度も曲がったり、伸びたりを繰り返したのでしょう。 公道を走るときは、どうしても、ブレーキ、特に下り坂でのブレーキで、ボートは前方に移動しやすくなり、バウタワーが前方に倒れます。
 スロープからボートを揚げるときは、バウタワーは後方に引かれます。 この繰り返して、ついに、平板部で破断しました。


バウタワーの改造

 6mmの平板を切断し、12mmの平板を用いて作り変えました。


下り坂で急ブレーキを踏むと、ボートは前方に動き、それを受け止めるのは、バウタワー1本です。バウタワーを前方に押す力は相当なものになると思い、補強を入れました。
3mmのL字鋼を用いて作成しています。


反対側がです。バウタワー側は、ウィンチを取り付けてあるボルトを利用しています。


下側は、カプラーを取り付けてあるボルトを使用しています。

今まで、3回釣行しましたが、ジャッキのハンドルがボートに接触するなどは、まったくなくなりました。 もともと、ハンドルとボートとの距離は短いのですが、その距離を維持してくれてます。